AT車を曲げるセッティングについて
@車高の調整
ドリフト走行をする場合、オートマはマニュアルの様にパワーを溜めてリヤをブレイク
させたりシフトロックさせたり、クラッチ操作でのキッカケ作りができません。
なので荷重移動で曲げる事に専念しましょう。。。

リヤに対してフロントの車高をダウンさせます。
こうする事によってブレーキングやフェイントを使った時など非常に
荷重が掛かり易くなりテールが振り出しやすくなります。

僕の車のセッティングはリヤに対しフロントを10mm下げています。
Aアライメント調整
フロントのトーをインに1〜2度、リヤタイヤのトーを純正の基準値より弱冠アウトに出します。
アウトに1〜2度、もしくは+−0の位置でセッティングします。
こうする事によって非常にテールを出し易くする事が可能です。
ATは弱オーバーステアにセッティングする事が楽しいと思います。

但し高速コーナーについては非常にリスキーです。
僕の車のセッティングは最終+−0でセッティングしました。
重量がある分 一端流れると止まらない傾向がありますので
振り回す人にとってはリヤのトーをアウトへ、速いドリフトを決めるにはリヤトーをインに
セッティングするといいと思います。
Bマフラーの選択について
マフラーについては絶対的な低速トルクを犠牲にしない為に
触媒付き車検対応の抜け過ぎないものを選択しました。
低速トルクがしっかり出ていると、巻いているコーナーでも進入から早い段階で
パワーバンドに入れる事ができテールスライドに楽に繋げていけます。
ストレート構造の直管マフラー等、抜け過ぎるマフラーは低速が犠牲になり
進入で一度速度が落ちてしまうと振り出しにくくなってしまいます。
AT車はクラッチでパワーが溜める事が出来ない分、絶対的な低速トルクを出し
ピックアップを良くさせるこが必要です。

ちなみに僕は比較的静かでサウンドも良いHKSリーガルを入れています。
Cブーストコントローラーのセッティング
もしEVCが付いていてブーストコントロールの調整幅の広いものであれば
ブースト立ち上がりを全開に早めましょう・・・
僕の車にはトラスト プロフェックB(安くておすすめ)がついており
ブースト立ち上がりツマミを全開シャープにしています。
ブースト圧はドッカン性質を軽減する為に1kgでセッティングしています。
2500rpm付近からブーストがかかり始め、非常に乗りやすいです。



DTRC解除
ツアラーVにはリヤタイヤが滑った時に自動的にTRCが作動しエンジン出力を抑える
仕組みになっています。
切り替えボタンで解除できますが、結構わずらわしいものです。
いざって時に解除し忘れてて あれれ・・・って具合にならない様に、この際、
TRCを解除しちゃいましょう!解除の仕方は色々な方法があるようですがもっとも簡単なのは
左写真のようにエンジンルーム内のヒューズBOXの中にあるTRCのリレーを抜くだけでOK。
インパネのTRCランプが付きっぱなしになりますが気になる方は電球抜きましょう。

僕はこの仕様で数年走ってますがABSはちゃんと作動しますし、トラブルは出ていません。
EECTモード切り替え
中身を理解して100%使いこなしましょう。。。


☆ECTをノーマルモードにすると

Lレンジ→1速固定 2Dレンジ→自動1速〜2速 
Dレンジ(ODオフ)→自動1速〜3速 Dレンジ(ODオン)→自動1速〜4速

☆ECTをパワーモードにすると
Lレンジ→1速固定 2D→2速固定
Dレンジ(ODオフ)→自動1速〜3速 Dレンジ(ODオン)→自動1速〜4速
オートマチックの機能について

90のATについてはECTという機能が付いています。後期型については
スノーモード(2速発進)という機能も追加でありますが走りには必要ありません。
スポーツ走行はセレクトスイッチをパワーモードに合わせましょう。

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